ChatGPT到来!Ai時代の個人ブロガーの戦い方
2023年に急速に広まったChatGPT。これからは今まで主流だったグーグル検索から、「Aiに聞く」時代に遷移していくことが予想されます。
「今からブログを頑張ってももう遅い・・・?」と不安になる方もいるかもしれません。
でも私はその”逆”だと考えています。
Ai時代こそ、「個人ブロガー」の発信は価値あるものになる
今後は情報の寄せ集めサイトが消え、リアルな体験や考えを持っているサイトこそが価値あるものになります。
そのため、今まで陽にあたりにくかった弱小ブロガーの発信が、本当に必要としている人に届きやすい時代になるのではと考えています。
以下にて詳しく説明します。
ChatGPTの基本と考察
2023年時点では、情報検索といえば、依然Google検索のほうが優位です。しかし、数ヶ月後・数年後には検索シェアがAiに奪われる可能性は非常に高いです。
おそらく2025年には今よりもグッと、Ai検索が身近になりそう
ブログというメディアの形式が時代とともに変わったり、新しい技術やサービスの出現によって影響を受けることは確かです。しかし、以下の理由から、ブログ自体の需要が完全に消えるとは考えにくいと思っています。
Ai時代になっても、ブログの需要が残る理由
人が書いたブログには、Aiの回答にはだせない「価値」が存在します。
- ストーリーテリングの欲求:
人間には自分の経験や知識、考えを共有したいという欲求があります。ブログは、その欲求を満たす手段の一つです。 - 専門的・深い内容の共有:
AIはインターネットから情報をひろいあつめて提供することはできます。しかし、特定の専門分野や趣味、体験に基づく独自の視点や意見は、表現するこができません。そのため、そういった情報に今後価値がでることになります。 - 感情的側面:
AIは客観的な情報や一般的なアドバイスは提供できますが、個人の体験や感情、背景を元にした内容は人間にしか書けません。 - SEOとの関連:
グーグル検索からAI検索への移行が進んでも、コンテンツを作成するプロセスやSEOの重要性は変わらない可能性が高いです。品質の高いコンテンツは、どの検索システムでも評価されるでしょう。 - コミュニティとの結びつき:
ブログは読者とのコミュニケーションやコミュニティの形成の場としても機能します。これはAIの検索システムの出現だけでは変わることのない点です。
ChatGPTとGoogle検索の違い
現状のChatGPTとGoogleを主体にしたブログの主な違いは以下の通り。
現在のChatGPTはまだ100%有能ではない状況
ChatGPTの今 | ブログ(Googleで重要なこと) |
---|---|
2021年9月までの情報しかない | 新しいコンテンツ、定期的なリライト |
引用元がない。情報の正当性がない | 高い権威性の確保、引用元の提示 |
ただ単なる既存情報の寄せ集め | オリジナリティを重視 |
画像やイラストでの解説がない | ビジュアルコンテンツの重視 |
潜在的な需要を満たす補足説明などはない | 補足記事(関連記事)の重視 |
適切なURL(や商品ページなど)へ誘導してくれない | 引用元、適切な外部リンク |
時には間違った回答をする | 正しい情報が重要 |
今後やってくる”検索行動”の予想
こういった流れを加味すると、想像できるユーザーの行動がはこのようなイメージです。
①まず概要をChatGPTで調べる(全体概要を把握する)
↓
だいたいの概要はわかった。=それで良い場合は離脱
しかし、
・ビジュアル的に理解したい
・より根拠のある情報を知りたい
・より個人(経験者など)の意見を知りたい
↓
②その内容では、満足出ない場合に、わざわざグーグルで調べる
こういった行動の流れが想定されます。
そのため、「ChatGPTが出すような情報の寄せ集め情報サイトが出てくると意味がない」。
ここに個人ブロガーの勝ち筋があると思っています。
つまり、オリジナルな一時情報など、ChatGPTでは出せない情報などを盛り込んでいく必要があります。
今後の具体的な対策
最近ではChatGPTを使ってライティングすることも可能になってきました。しかし、これからのブログのあり方を踏まえていないと、結果的にグーグルからも排除されてしまう記事になってしまいます。
「Aiに使われる人間か、Aiを使いこなす人間か、どちらになる?」なんて言われてきていますね。
具体的にどのようにAi使ってAiに勝つライティングをするか、メンバーサイトにて公開しています。
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